スキルアップ

デザイン未経験から1ヶ月で報酬を得た方法&コンペ疲れ対処法

PhotoshopにIllustrator。

言わずと知れたデザインツールですが、初心者には敷居が高い感じもします。敷居だけではなく値段もそこそこ高い。

そう思いつつもかねてから「使えたら良いなあ」と思っていたところ、良い教材を見かけたのをきっかけに勉強をスタートすることにしました。

そして、勉強スタートから1ヶ月後にバナー制作の案件をゲットしました。

【教材レビュー】DesignHacks(デザインハックス)受講してみた!本記事は、オンライン教材『DesignHacks(デザインハックス)』の受講レビューです。 PhotoshopもIllustrat...

今回は、私が初案件を獲得した方法を紹介します。

「私の場合は、こうだった」というあくまで個人的な体験談ですが、参考になるところがあれば幸いです!

結論:提案型案件で完成品を提出した

見出しから結論ですが、これが、デザイン実績ゼロだった私なりの方法でした。

そもそもLancersやクラウドワークスなどクラウドソーシングサイトで応募して仕事を得るには2つの方法があります。

  1. 「提案型」案件に応募する→採用される→製作→納品→報酬
  2. 「コンペ型」案件に提案する→採用されたら→報酬

私の初案件は「提案型」でした。

募集要項は、こんな感じ。

提案者は私を含めて9名。中にはデザイン会社とかも……。

提案型なので「私にお任せください!」って言って通れば良いんですが、私には実績がありません。他の人と同じじゃ到底無理です。

で、どうしたかと言うと、完成品を納品しました。とにかくお急ぎだったようで「あっ、もうできてるんだね!OK!助かる!ありがとう!」→報酬!とサクサクと進みました。

ポイントは、下記の通り急募案件だったということ。

とにかく急いでいて、即日バナーが欲しかったというところです。参考画像も添付されていたので、雰囲気はつかむことができました。

1ヶ月コンペ提案しまくった感想:「疲れる」

めでたく初報酬獲得してからというもの、その後1ヶ月間はひたすらコンペに応募しまくりました。

夢中で応募しまくっていたら、コンペ採用ランキングなるものにランクインしたりしました。ありがたいです。

(公開型)コンペの良いところって、

  • 他の人の提案文を見られる→参考にする
  • どんなジャンルでどんな作品が好まれるかを知ることができる→参考にする
  • 運良く採用されたらお金になる

こんなところ。

あくまで学習の場としては良い場所だと思います。

ただ、コンペって……疲れます。

デザインは楽しいし、他の人の制作物見るのは勉強にも刺激にもなる。とは言え、稼ぐための仕事もしなきゃいけない。コンペ提案ばっかりしてられない。

でも、コンペ以外にどうやって稼げばいいのだろう?

【現在】私は「軸となるライティングスキル+α」としてデザインスキルを活かす

現在、私は「ライティング+α」としてデザインスキルを活用しようと思っています。

そもそも私がデザインを学んでみようと思ったきっかけは、とあるライターの方からヘッダー画像制作のお仕事をいただいたからです(感謝)。

他のお仕事も、デザイン単体で得たというより、ライティング+αとして受けたり、提案したものが多かったです。

人それぞれいろんなやり方があると思いますが、現状、私はこれがしっくりきています。実際、「記事執筆できます+ちなみにデザインもできます」と声をかけることでお仕事につながることのほうが多いです。

私はライター!僕はデザイナー!っていうふうにどっちか1つじゃなくて、「ライティング×デザイン」。掛け算するスキルはもっと増やせていけたらなと思います。今ならここに動画編集とか。

「ライティング頼んだら、図解やアイキャッチも任せられた」ってなると、クライアントさんにとっても手間が省けて嬉しいんじゃないかなと思います。

あとは自分がちゃんとアピールしていくことかな、と。アピールが下手という課題はありますが、私の方向性は現状こんなかんじです。