副業を始めたい人や独立したい人の学習教材として、株式会社スキルハックスのオンライン講座が人気です。
プログラミングや動画編集、デザイン、ライティングなど現在15のスキル教材があり(記事執筆時点)、今後も種類は増えていくことでしょう。
この記事は、
と悩んでいる人向けに、これまで5つの教材を受講した私が、Hacksシリーズで学ぶ「真の」メリットを紹介します。
他のレビュー記事でもそんなに書かれてないんじゃないかな〜?でも恩恵この受けてる人めっちゃいるよな〜?
と感じている3つに絞りました。
判断の一助になれば嬉しいです。
目次
【結論】Hacksシリーズで学ぶ3つのメリット
- インフルエンサーに拡散してもらえる【無料で】
- アフィリエイト報酬を得られる【1件10,000円】
- 信頼性担保になる【注意点あり】
1つずつ解説していきます。
1.インフルエンサーに拡散してもらえる【無料で】
スキルハックス代表の迫佑樹さんは、Twitterフォロワー数9.2万人(記事執筆時点)のインフルエンサーです。
そしてHacksシリーズにはハッシュタグがあり、教材学習を進めたりアウトプットしたり成果につながった時など自由にツイートできます。
で、あなたのツイートを見つけた迫さんや講師がRTしてくれたりします。
9.2万人に向けてツイートを拡散してもらえるということです。無料で。
フォロワー数に応じたインフルエンサーマーケティングが成り立っていることを考えると、すごいです。
講師陣もまた各分野におけるインフルエンサーであったり有名な人であったりしますので、うまいこと双方に「いいね!」と思ってRTされるようなことがあれば、ポイントの二重取りならぬインフルエンサーの二重取り(?)みたいな状況をつくれるわけです。
数万人に向けて拡散されたツイートからお仕事の依頼が来たり、フォロワーが増えるきっかけになったりします。
運もあるかもですが、ピックアップされるツイートを見ていると、大きく2つの共通点が見られます。
- 成果ツイート(例:初案件獲得しました!/受注できました!)
- 作品ツイート(例:自己紹介動画つくってみました!/バナー作りました!)
「教材で学んだら→こんなことができるようになりました!」系です。
講師陣も運営者も、やっぱり教材で成長した人・成果を出した人を見られるのは、とても嬉しいと思います。
成果や作品以外のツイートは無意味なのか?
じゃあ「今日はこんなこと学びました」といった単純な記録系ツイートが無駄かというと、まったくそんなことはありません!
- ブログにレビュー記事を書く際のネタになる(→アフィリエイト報酬につながる)
- あなたのフォロワーが増える(→フォロワー数は信頼の証)
- ツイート=アウトプットとなり記憶定着につながる
自分では「つまらん」と思って躊躇ってしまう発信も、いざ発信すれば誰かの参考になります。
私も(こんなレベルのこと発信していいのか?)と迷った挙句発信したことに対して、「参考になりました!!」と言ってもらえた経験があります。
多くの人が(こんなこと発信していいのか?)って迷った挙句「発信しない」という決断をするので、逆に情報が枯渇してるのかな?とも思います。
みんながみんな、ベテランとかすごい人の情報を求めてるわけじゃないです。
「自分よりちょっとだけ先をいっている人」や「現実的に手の届きそうな人」レベルの発信を探している人はSNS上にたくさんいます。
2.アフィリエイト報酬を得られる
ハックスシリーズには、アフィリエイト(紹介料制度)があります。
報酬はだいたい10,000円(受講料の高いものは応じてプラスα)で、公式によると「承認率90%」です。
よっぽどスパムとかでなければ、ほぼ100%?ではないでしょうか。
例えば69,800円の教材なら、7つも売れば元は取れるというわけです。計算上。
なので、アフィリエイト「だけ」のために教材を買うという人もいるのではないかなと思います。
ですが、どうせなら「スキルもつけて、アフィリエイト報酬も得る」が良いです。
もしそうなら学習を積み重ねて、学んだことをツイートを流して、受講完了したタイミングや案件を獲得したタイミングなどでツイートしつつ、感じたことをレビュー記事にまとめるだけです。
【参考1】独自にキャッシュバックをつけるケースも
Twitterのフォロワーさんからこんな質問をいただきました。
「○○Hacksのレビュー記事とかで5,000円キャッシュバック!とかやってるのは、何でしょうか?」
あれは、アフィリエイト報酬10,000円から、キャッシュバック分を出しているのだと思います。
アフィリエイト記事から商品を買ってもらうには「今、このサイトから買う理由」が必要なので、特典なり限定性なりを提示します。
承認したり振り込んだりといった手間はかかるものの、購入者に即行動を促せる手法の1つです。
【参考2】手応えなかった。でもアフィリエイトやりたい!そんな万一の場合
万一、
「受講してみたけど自分には合わなかった。でもアフィリエイトやりたいよ〜!」
となった場合の対処法です。
アフィリエイト記事を書く時全般に使えるはずです。
無理に「これマジでよかった!」「絶対おすすめ!」なんて盛ったりゴリゴリ書いたする必要なくて、そのままを書けば良いです。
要するに「私にはこういう理由で合わなかったかなー」てのを書きます。
ただ、「合わなかったかなー」だけで終わってしまう記事からは、誰も買ってくれないです。
なので「私には合わなかったかもしれない。でも、こんな人には合ってると思います」というところまで書くと良いと思います。
これはこれでリアルな声ですよね。
人によっては「納得できてないものを人にすすめるなんて不純…!」と思うかも知れません。
しかしこうすることで「こんな人」に当てはまる人が「お、そうなんだ」と興味を持つきっかけになります。
買う買わないの判断は最終的に当人がします。
べつに誰も損をしておらず不純でもありません。
3.信頼性担保になる【注意点あり】
「Hacks教材を受講しました」というだけで案件獲得できた、というケースもあります。
ただ、これは完全なメリットと言えるかというと、違います。
- 過去にHacks受講生に依頼して相性が良くなかった
- そもそも教材名とか知らない/どうでもいい
- 教材名だけで案件とりにきてる感じに不信感を抱いてしまう
こういったケースも考えられるためです。
「○○受講生歓迎(優遇)」とか明記されてるのじゃなければ、教材名=アピールポイントではないと私は思います。
教材名よりも「こういうことができます。だからこういう形であなたに貢献できます」という部分をしっかり伝えるべきです。
自分が発注者だとしたら、そういうところを知りたいからです。
「自分が伝えたいこと」ではなく、「発注者が知りたいこと」を優先して伝えましょう。
まとめ:教材選びではコンテンツ以外にも目を向けてみよう
「同じ内容をもっと安く学べる教材もあるしな〜」
みたいなところで迷っている人を見かけたので、まあこういうメリットもあるよ〜ということで今回の記事を書いてみました。
「何を学ぶか」だけでなく「誰(の教材)から学ぶか」視点で見ると、新たなメリットが見つかりますよということで、この記事は以上です。