動画編集

【MovieHacks受講】7歳メンターが教えてくれたYouTube動画編集のコツと反省点

Movie Hacksを受講後、

  1. ホームビデオをYouTube動画風にアレンジして
  2. YouTubeに限定公開
  3. ただただ身内で楽しむ

ということをしていました。実践練習ですね。

その時に接近してきた甥っ子たちのエピソードを、紹介します。

ちなみに受講した教材はこちらです↓

\ YouTubeに特化した動画編集講座 /

気まぐれな少年たちの心をわしづかみにするスキル、それが動画編集。

そしたら、編集作業を横から見ていた甥っ子たちの盛り上がりと目のキラキラがハンパない。

  • 私「(Premiere Pro画面見せながら)YouTuberってこうやって動画つくってるんだって」
  • 甥ズ「……ふぉ!!すっげ!!」

年中(5歳・指しゃぶりがはずれない)と小学2年生(7歳・ダンスとゲームが得意)の甥っ子たちです。

赤ちゃんの頃からYouTubeに慣れ親しんでる彼ら。

iPadやスマホ操作もお手の物で、フリック入力なんてさくさく覚えちゃうんですが、YouTube視聴時間もはんぱない。

小さい頃からYouTube見せるって賛否両論あると思うし、ルールを設けなかったせいでいろいろ無法地帯なんですが、まあ、今回は置いといて。

彼らのメンターとしての可能性にスポットを当てたいと思います。

動画編集の勉強にとホームビデオをYouTube風に編集してたら5歳と7歳(甥)にめっちゃ指示出される。「そのテロップは斜めにして!」「ここはモザイクかけて!」「ヒカキンとかそうやってるから!」「そう、いいね!」「文字はレインボーにして!」「そう、それ!おっけ!」メンターは身近にいた…。

上記ツイートのとおりなんですが、指示出しが具体的かつ的確なんですよね。

たとえば私が、ぼーっとテロップ打ち込んでたら、

  • 7歳「そこ“ちんこ”って言ってるじゃん!おもしろいから文字でっかくして!」
  • 5歳「ぎゃははは(笑)」←大ウケ

そうだった。

惰性でテロップ打ち込んでちゃいけない。

  • 7歳「テロップ斜めにして!文字はレインボー!
  • 5歳「うんうん」

そうだった。

生ハムさんが(講座内で)配布してくれたレガシータイトルスタイルを惰性で流し込んでちゃいけない。

シチュエーションやテンションに合わせて自分なりに工夫しないと……!

  • 7歳「ここさ、こういうふうにして。ヒカキンとかやってるから!」
  • 5歳「うんうん」

「人気者や大手を真似るところから」。

……初心者の鉄則……!

  • 7歳「うん、いいね、おっけ!」
  • 5歳「……うん」(指しゃぶり中)

なんとかOKいただきました。

じゃ、完成したもの見てみよっか。

……

…………

7歳&5歳「「ぎゃははははは(笑)!!」」

めっちゃ楽しんでくれてる……(喜)!

自分たちがいつも見ているYouTube動画っぽく自分たちが編集されてるのが、とにかく最高にウケたようです。

動画編集の勉強はじめて良かった〜と心底思いました。

勉強やスキルアップって、身近な人に喜んでもらったり、役に立ったりした時にもっとも伸びるんだろうな〜と思ったり……。

出来上がった30分の動画をママ(メンターらの母親)とともに視聴。

母子ともども喜んでくれて、とても嬉しかったです。

私は今年、プログラミングやデザインや動画編集やらいろいろ勉強したんですが、まあ、収益のためでした。

収益……生活費……もちろんそれらはとても大切ですが、

「あ、できることが増えるって、こういうことだった、な……」

と、思い出させてもらいました。

7歳メンター直伝YouTube動画編集指示

実際受けた指示をまとめておきます。

きっとあなたが動画編集する時の参考になる。

かも!

  1. おもしろい発言は画面いっぱいにひろげる
  2. おもしろい相づちもテロップで目立たせる
  3. 似たようなシーンをだらだら流さない(飽きる)
  4. 「ちんこ」はそのまま表示せず「ち○こ」としてピー音で伏せる
  5. 出演者や見ている人が不快なシーンは流さない(次の段落で詳述)

【反省と謝罪】動画編集作成の注意点【重要】

作成した動画を視聴してたら、最初はゲラゲラ笑いながら見てたんですが、5歳と7歳が泣いて暴れだしたんですね。

どうしたの?!と思ったら、

「恥ずかしいシーンを放送されて嫌な気持ちだった……」

え、ごめん……

かわいいし、面白いかなと思って……

(赤ちゃんの時の、鼻水がダラ〜ンと流れてる様子)

真面目に、本当にこれはいけないことだと思いました。

編集者が「これはおもしろいかも♪」と勝手に判断して入れた部分が、出演者(甥っ子たち)や視聴者(甥っ子たち)に不快な思いをさせたら、ほんといけないことだと思い反省……。

問題の箇所は修正して、もう1回見てもらおうと思います。

その後無事に修正完了。

甥っ子たちの動画をYouTube風に編集。「◯◯(名前)チャンネル」として限定公開したら7歳に「これ作ったの?YouTubeって誰でも投稿できるの?じゃあ……1番にチャンネル登録してあげるね✨✨✨」と1000%スマイルで言われたのが昨夜で早朝から本気でヘッダー作成してる。

よかった……。

まとめ:「楽しいよ、教えよっか?」と言える大人でありたい

7歳が「ねえ、YouTubeって……誰でもやっていいの?」って質問してきたのが印象的でした。

いいんだよ!

彼らが稼げる年齢になる頃には今以上に働き方や稼ぎ方が多様化していることは間違いありません。

会社や組織に縛られず(いいところがあれば所属するのも良い)、窮屈な思いをせず、のびのびたくましく生きていってくれたらいいなと思いました。

Movie Hacks講師の生ハムさんからのリツイート。

真面目な話、こういう拘りがある人とない人の差はでかい(とても)。
将来有望ですよこれは😤

そのうち私が教えられる立場になりそう……。

おしまい。

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