こんにちは、ちなです。
先日、こんなツイートをしました。
「動画編集とVYONDどっちが儲かる?」とDMで質問いただき片方を回答しちゃったんですが、どちらも1週間もあれば習得でき需要はあるので、両方してみると良いです。より楽しめるほう、より受注できたほうから集中マネタイズしていくと良いかと。最初から二者択一もったいないかもです(回答訂正🙇)
— ちな🏠動画編集×WEBデザイン (@writer_china) May 28, 2020
「動画編集とVYONDどっちが儲かる?」とDMで質問いただき片方を回答しちゃったんですが、どちらも1週間もあれば習得でき需要はあるので、両方してみると良いです。より楽しめるほう、より受注できたほうから集中マネタイズしていくと良いかと。最初から二者択一もったいないかもです。
このツイートに対し、こんなRTコメントもありました。
これ僕も来たのですが、僕的には「両方した上で楽しいと思える方」を選ぶと良いかなと思います。
結局は楽しいことじゃないと続けられないですからね。
どっちが儲かるかに関しても、その人次第ってとこが大きいのが正直なとこです。
何はともあれ、とりあえずやってみるのは大事ですね😌 https://t.co/XuYj50p1xr
— ヘルス大学とー / トレーナー×Vyondクリエーター (@kenkounosubete) May 28, 2020
やはり「両方してみた上で選択」が推奨されています。
深堀りしていこうと思います。
目次
結論:どちらも稼げるのでどちらもやってみよう
こつこつ積み上げていけば、どちらも長く稼げる分野だと思います。
いずれも動画市場に属するスキルだからです。
「だから、その中でどっち!?」って気になるくらいなら、どちらも挑戦することをおすすめします。
たとえば1つのスキルの習得に数年かかるとかなら慎重になる気持ちも分かります。人に質問して、時間の浪費を回避できるなら、回避したいですよね。それはそうです。
でも、どっちも習得にそんなに時間かからないんですよね。
だったら実際にやってみて、より楽しいと思えるほう、よりマネタイズのしやすいほうにフォーカスしていくのが良いと思います。
そこから派生して、もう片方のスキルで受注できる可能性だってあるからです。
動画編集もVYONDも1週間あればマスター可能
動画編集もVYONDも、1週間もあれば基本操作はマスターできます。
ちなみに私は動画編集(Premiere Pro)はMovieHacksで、VYOND制作はAnimationHacksで学習しました。
いずれも現役で活躍されている方が講師で、即実践につながります。
詳しくは教材レビュー記事があるので参考にしてみてください。
1週間で基本操作をおさえたら実践
教材でおさえるところをおさえたら、あとはいざ実践で身につけていくフェーズです。
実際に受注して、実績が増えていくにしたがって、
- 採用につながる営業方法は?
- 高単価案件につなげるには?
- 継続案件につなげるには?
- ディレクターになるには?
といった人それぞれの悩みに直面すると思います。
そしたら、その時その時に応じた情報で学び続けていけば良いです。
学習手段は、無料のものから有料のものまでさまざまです。
たとえば、
- その道で活躍している人のツイートやYouTube動画から学びとる
- 有料noteや有料教材を購入する
- 有料オンラインサロンに所属して学ぶ
などがあります。
個人的にはお金を払ったほうが良質な情報を得られるので成長しやすく、結果的に良いかなと思います。
無料の情報だと「無料」という以外のメリットがあまりないかなと思います。気持ちも入らないし、横道にそれて迷子になっちゃうことがあります。
こうなってくると「無料であることがメリット」と言えるかどうかさえあやふやですよね…。
お金は増やせますが時間は増やせないので、お金を出してでも最短で効率的に学習することをおすすめします。
強いて言うなら動画編集から始めることをおすすめします
「どっちもやってみよう」って主張から少しそれてしまいますが、強いて言うと、です。
この段落は「ふーん、そんなこともあるんだ」程度に聞いて欲しいですが、強いて言うなら動画編集です。
なぜかと言うと、
- 情報が多い
- 案件がとりやすい
からです。
さらにVYONDならではの留意点として「譲渡手数料」というものがあります。
これは、制作したVYOND動画を譲渡する時(納品する時)、製作者(ライセンス所有者)はVYOND運営会社に報告した上で12,000円程度の手数料をおさめなければならない、というもの。これをしないと利用規約違反で、最悪、訴訟です。
ここのところを理解してもらうのが、ぶっちゃけめんどかったりします。
なぜめんどいかと言うと「え、そんなの払わなくて大丈夫だよ」というクライアントさんが割といるからです。譲渡手数料とか大丈夫だよって。支払い義務はライセンス所有者にあるので、クライアントさんが大丈夫と言っても大丈夫ではないんですが…。
なぜ多くのクライアントさんがそういう認識になっているかと言うと、実際、譲渡手数料を払わずに受注納品しているワーカーがいるからだと考えています。
たとえばクラウドソーシングサイトの案件とかココナラの出品価格とか見ると「おそらく払ってないよなあ〜…」ってのが見受けられます。
譲渡手数料1作品あたり12,000円かかるのに、それ以下で出品してるっておかしいですよね。マイナスです。
最初から譲渡手数料込みの価格で納得してくれるクライアントから受注するか、クライアントにアカウントを所有してもらうか…そういった理解を促す必要があるんですよね。
こういう「手間」もあって、ゼロからのスタートなら動画編集が稼ぎやすいかもなと考えた次第です。
余談:「楽しいほうを選ぼう」の真意
あと、こちらも覚えておいていただくと、何かを選択した時に「こんなはずじゃなかった」を軽減できるはずです。
「楽しく感じられるほうを選ぶと良いです」と言うと「好きなことならなんでもうまくいくよ♪」みたいな軽率なアドバイスに聞こえるかもですが(?)好きになれないことを続けられるほど人は強くないと思うし少なくとも「嫌いだけど稼げるって聞いたんで…」みたいなあれだと後々あれになりそうです。
— ちな🏠動画編集×WEBデザイン (@writer_china) May 28, 2020
「楽しく感じられるほうを選ぶと良いです」と言うと「好きなことならなんでもうまくいくよ♪」みたいな軽率なアドバイスに聞こえるかもですが(?)好きになれないことを続けられるほど人は強くないと思うし少なくとも「嫌いだけど稼げるって聞いたんで…」みたいなあれだと後々あれになりそうです。
「楽しめることを頑張ろう」というより「楽しめることしか頑張れない」です。
まとめ:気になるなら両方はじめてみよう
ということで、動画編集とVYOND制作どっちが良いか気になるならどっちも始めてみよう!という話をしました。
繰り返しますが、そんなに難しくありません。
最初のうちは時間がかかる部分とかありますが、それももう慣れです。センスとかじゃなく「慣れ」なんです。
身も蓋もないですが、「芸術」じゃなくて「作業」です。
作業を効率化するツールや情報もたくさん転がってます。オンラインサロンに属して情報をアップデートし続けるのもおすすめです。
こつこつ誠実に積み上げていけば、いずれもしっかりマネタイズできるジャンルです。
まずは1歩を踏み出して、歩きながら考えてみましょう。私もなるべく意識しています。