「○○ってオワコンですか?」
Twitterなどでこういった質問を見かけます。
○○に入るのは、たとえばブログとかアフィリエイトとか…。
いろんなものについて「オワコンかどうか?」を気にする人は少なくありません。
人によっていろんな回答がありますが、私は「質問者は何をもってしてオワコンというのか?」という根本的なところが気になっていたりします。
オワコン=稼げないコンテンツ?
質問者の多くは「オワコン」=終わったコンテンツ=もう稼げないコンテンツという意味で使っているのではないでしょうか。
つまり「今からこれを始めたら稼げるか?」ということを知りたいのだと思います。
真意は「なるべく労力少なく稼ぎたい」ですよね。
気持ちは分かります。無駄な努力はしたくない。時代遅れのコンテンツに時間やお金を費やしたくない…。
しかし、それを人に聞いてどうするんだ?とも思います。
稼ぎに直結することだけが有益じゃない
たとえばブログ執筆。
私は今まさにこのブログ記事を書いていますが、書いたからといって報酬が確定するわけではないです。
私は次の理由でブログを書いています。
- 脳内が整理される
- アウトプットによる想起学習
- ライティングに慣れる
- 頭の体操とかボケ防止的な
- 誰かの役に立つ
優先順位が高いものから並べました。
記事によってはアフィ記事もありますが、本ブログは重視していません。(もちろん買っていただけると嬉しい!)
このように「ブログ書いた→報酬発生」とお金に直結こそしないものの、ブログを書くことで得られるメリットは多いと思います。
間接的に稼ぎにつながる部分もありますよね。長期的に見れば。
オワコンという言葉でうやむやにしない
なのでもし何かを始める時に誰かへ「オワコンかどうか?」って質問したくなったら、そもそも質問の意図ってなんだ?って、自分でもうちょっと分解してみて欲しいです。
自分の感じている疑問って、分解することで自己解決できたり、次の行動につながったりします。
答えを人に聞くより、少しでも自分で考えて行動した結果をかみしめるほうがよっぽど早く成長できるように思います。
あとシンプルに、質問相手が常に正解を知っている(教えてくれる)わけではないとも思います。
間違うことだってあるし、自分とは合わない回答だったりもしますよね。
成功者や先を行っている(ように見える)人に回答を委ねる前に、自分でちょっとでも試してみるとか、質問の意味を分解してみるとか、自分で考える時間を持ちたいと思います。
この記事は以上です。