動画編集

MovieHacks受講してとりあえず1本You Tube動画を作成してみた

こんにちは、ライターのちな(Twitter)です。

10月にMovie Hacksの受講をスタートしてから、間もなく1ヶ月が経過しようとしています。

最初の1週間で1周して、その後1週間ほどブランクがあり、再開して2周目に取り掛かりました。

繰り返し見ることで理解が深まる感じがあったのですが、「自分でやってみないことには前に進まないかな〜」と思い、とりあえず自分でも何か作ってみることにしました。

作成した動画がこちら。

  • 録画(QuickTimePlayer)
  • 録音(QuickTimePlayer)
  • カット(Premiere Pro)
  • テロップ入れ(Premiere Pro)
  •  BGMの挿入(フリー素材⇒Premiere Pro)
  • エフェクト(Premiere Pro)
  • 書き出し(Premiere Pro)
  • サムネイル作成(Photoshop)

動画制作や、動画編集の大変さが、とてもよくわかりました。

自分に足りないところや、「こういうスキルがあるといいな」といった、課題点がわんさか見つかりました。

私が普段たのしみながら視聴しているYouTube動画には、たくさんのスキルや技術が詰め込まれていることが実感できました。

特に大変だと感じた点・づきをまとめておきます。

録画
  • カーソル(マウスポインタ)を目立たせるツールを入れていなかったので、スケール拡大をこまめに入れなければならなかった
  • 特に画面操作レクチャー系では、カーソルの位置を目立たせる工夫が必要だと思った
録音
  • 個人的に一番時間がかかったところ。
  • 滑舌が悪い・イントネーションがおかしい・雑音が混ざる・音量調整が難しい……などなど課題が大量発生
  • 発声方法や滑舌を改善する動画もかなりアップされているので、改善していく。
カット
  • いかに無音状態(しゃべっていない時間)を省くかに重点を置いていたが、空白をまったくなくしてしまうとかえって聞きづらいと思った
  • せかせか慌ただしい感じがする
  • 視聴者が理解する時間を一拍おくことも大切
  • 空白や余韻はあえて残していくことも大切だと思った
テロップ入れ
  • デザインよりも見やすさ重視
  • 使いたいフォントよりも視聴者が読みやすいフォントを使うことが大切だと思う
  • スタイルをこまめに変えすぎると落ち着かない動画になる(エンタメ系はたぶんまた別)
BGM挿入
  • しゃべっている声が聞こえなくなるぐらいのBGMは邪魔
  • 背景でぼんやり流れているぐらいがいいかなと思った
  • 多少のノイズはオーディオエフェクトをかけるよりもBGM で隠蔽するのもあり
エフェクト
  • よく使うエフェクトはプリセットフォルダへイン
  • ショートカットキーを設定する
書き出し 編集画面で再生した時は何も問題なかったのに、書き出してみると「こうすればよかった」「ああすればよかった」といろいろ課題点が見えてくるので不思議(感想)

この動画を作成して、さっそく講師の生ハム帝国さんにチェックしていただきました。

フィードバックいただいた点をまとめます。

自分用覚書ですが、今後初めて動画を作る方の気づきや参考になればと思います。

  • BGMを切り替えると良い
  • 左上に見出しを作成すると良い

また、マイクに入る「ピー」「キーン」という音については、次のように対策する(自分で試した事や調べたものも入っています)。

  • 編集で軽減させる
  • 良いマイクに買い替える(私が使っているのは2,000円格安マイクだった)
  • マイクで拾う音の設定を大きくしすぎない
  • マイクに近づきすぎない

こんな感じです。

滑舌動画

動画を撮るにあたって「滑舌 改善」「声 こもる」で検索したり、 YouTube動画を見ていました。

下記のチャンネルが特に参考になりました。

「ココウィズちゃんねる」様

発声法やボイストレーニングなど声に関するもろもろの悩みに答えてくれます。

私はよく会話中に聞き返されることが多いのですが、声がこもってる自覚がなかったので、これも動画を撮ってみての気づきです。

まとめ

「とにかくなんでもやってみないと分からないことがあるんだな」と思いました。